【今日からできる!】ワーママが効率よく生活するために大切な心がけ。

ワーママ&子育て

ワーママのみなさんにとって何よりも大切なことは、毎日を効率よく過ごせるようにすることです。

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効率よい生活を送れるようになれば、バタバタの毎日が楽になりますよ。

私も以前は、いつでもバタバタ走り回っているような生活でした。
落ち着いていないために、失敗してしまうこともたくさんありました。

「このままじゃいけない。」

そう思った私は、毎日を効率的に過ごせるように、ちょっとした心がけをもつようになりました。
実際やってみて生活に余裕ができたことがたくさんありますので、実体験をもとにご紹介したいと思います。
今日からできるシンプルなことばかりなので、毎日バタバタしてしまうことに悩んでいるワーママさんはぜひ参考にしてください。

一日のはじまりを落ち着いて過ごす

朝からバタバタしてしまうと、自律神経が乱れます。
そのまま緊張や興奮を引きずってしまえば、その日1日に悪影響がでてしまいます。

効率よく1日を過ごすために、朝時間を落ち着いて過ごしたいものです。
具体的にどうすればよいのでしょうか。

できることは夜に済ませる

今日から、夜のうちに済ませられるものは夜のうちに済ませましょう
やらなければならないことを夜にまわすことで、次の日の朝に余裕がうまれます。

洗濯

家事の中でも、もっとも時間がかかるのが洗濯です。
負担が大きいからこそ、夜に済ませることで次の日の朝に余裕がうまれます。

そんな時間はない!という方。
洗濯機をまわす時間帯を変えてみたらいかがでしょうか?
帰宅に合わせたタイマー設定や、入浴前に洗濯機をまわしはじめる、など。
動きやすい時間帯を検証してみましょう。

また、いつでも今ある洗濯ものをすべて洗おうとしていませんか?
たしかに、汚れものは時間を置かずに洗濯した方がよいことは確かです。
しかし、あれもこれも完璧を目指しては疲れちゃいます。
生活に必要なものや汚れが気になるものをメインに洗いましょう。

最終兵器はドラム式洗濯機です。
数ある時短家電の中で、もっともおすすめされることが多いですね。

我が家の洗濯機はドラム式ではありません。
しかし遠方に住む兄が持っているので、泊りがけで遊びにいく度に使わせてもらいます。
高価なものなので買い替えのハードルが高いですが、便利なことには間違いありません。

朝ごはん・お弁当の準備

夕飯の支度と同時に次の日の朝ごはんの支度もしちゃいましょう。
ゆで卵をつくっておく、サラダの下準備をしておくなど。
片付けの最中にもすすめられます。
解凍が必要なものがあれば、冷凍室から冷蔵へとうつしておくことも時短になります。

もしレンジが使える職場であれば、お弁当に残り物をつめておきましょう。

必要な持ち物・書類の準備

明日の準備は今日のうちに、なんて子どもみたい(笑)と思いました?
お恥ずかしい話ですが、私は子どものころから「明日の準備」を全くしていませんでした。
もちろん当日の朝にバタバタすることがしばしば。

そんな生活であれば、忘れ物をすることも多いです。
自分ひとりが困るだけなら自業自得。
しかし仕事関係や子どもに迷惑がかかるようになってから、寝る前に自分はカバンの中身、子どもたちには必要な持ち物を聞くようにしています。

それでもつい忘れて、バタバタしてしまう日はあります。
しっかり準備することで、毎日余裕を持ちたいものです。

どうしても時間がつくれないときは、時短家電を検討

どうしても時間がかかってしまう場合は、時短家電の購入を検討してみましょう。

私はシンママであり稼ぎが多くないので、お金をかけずに工夫したい気持ちは痛いほどわかります。
それでも、家庭内の業務をひとりでこなしていかなければいけません。
この事実から目を背けず、効率化を手伝ってもらえるアイテムを探してはお財布と相談しています。

家電と名が付くと高価なイメージがあります。
しかし手が出しやすい価格帯でおすすめできる物もたくさんありますので、検討してみてはいかがでしょうか。

お掃除ロボット

かつて高級とされたものの、今は一万円程度で購入できるお掃除ロボットもあります。
ただし、金額によって性能はまちまちです。

リーズナブルな製品の最低限の機能でも、床に落ちた髪の毛など目立つゴミをお掃除してくれるには十分です。
私は仕事がある日をメインにお掃除ロボットをまわしています。
細かい部分は、休みなどで時間をとれるときに掃除機をつかって掃除しましょう。

食器乾燥機

食器の片づけは、乾燥機があるだけでぐっと楽になります。
食器洗浄機となるとハードルが高いですが、乾燥機のみなら1万円前後で購入できるものもあります。

私は食器を拭くということをもう何年もしていません。
というのは嘘です。
しかし、本当に急ぎのもの以外は拭きあげる必要がなくなりました。
洗った食器をそのまま使える、しまえるというのは、時間の節約はもちろんストレスもなくなります。

ヒートブラシ

時短家電とは少しジャンルが異なるかもしれませんが、髪をおろしているの方にはおすすめです。
朝の支度がぐっと楽になります。

私は強度の縮れ毛のため、定期的に縮毛矯正をかけています。
今まではうねりが出てきたころにアイロンをつかって伸ばしていました。
しかし高熱になるため、髪のダメージや子どもの事故に気をつかいます。

ヒートブラシの場合も熱を発しますが、正しく使えばやけどするようなケガにはつながりません。
家の片付けやこどもの準備も気にかけつつ自分の身支度をするには、気が楽なのです。

アイロンの方がまっすぐになりますので使用感のお好みは人それぞれです。
私は普段の仕上がりはヒートブラシで十分であり、支度が楽になりました。
クセの強すぎない方は一度試してみてはいかがでしょうか。

不要なものを捨てる

私たちが日々つかっているものの数は意外と少ないものです。
少ないものでシンプルに暮らすことは、非常に効率的です。
何が必要で何が不必要なのかを考え、つかわないものは思い切って捨ててしまいましょう。

ものを減らすメリット

  • 家の中がよごれない
    片付ける手間と時間が必要なくなります。
    食器や洋服など、中途半端につかって洗うこともなくなります。
  • 使うものに悩まない
    もの選びにかかる時間やストレスがなくなります。
  • ものを大事にできる
    無くなると困るので、一つ一つのものを大事につかいきることができます。

ものを減らす方法

ものを減らすって、簡単なようで難しいものです。
ものを捨てる基準はただ一つ。
「今つかえるかどうか」

いつか使える、は悪魔のささやきです。
捨てられない症候群を克服しましょう。

ものを捨てるためには、はじめの一歩が大切

どうしても捨てられない人は、勇気をだして何かひとつ捨ててみてください
このはじめの一歩さえ踏み出せれれば、捨てる行為への罪悪感がなくなります。

ものを減そうとするスペース・ジャンルによって捨てる難易度は変わります。
単価が低く小物があふれがちな文房具、引き出しの整理はいかがでしょうか。

たとえばボールペン。
1本あれば困りませんよね?
予備や家族分の残したとしても、せいぜい数本です。
記念品でいただいた思い入れのないもの、中途半端な使いかけは捨ててしまいましょう。

キレイで使えるものはフリマなど、人に譲る

まだまだ使えるものだからこそ、捨てることをためらってしまいますよね。
そんな時は誰かに譲ってみてはいかがでしょうか。

子どもの衣類やグッズは喜ばれます。
親しい間柄ならば、捨てようか迷っているものが必要かどうか聞いてみましょう。
あくまで私の場合ですが、気軽にいただいたお下がりほど嬉しいプレゼントはありません。

フリマアプリを利用して売るのもおすすめです。
売上金をつかって、新たに必要なものに交換しちゃいましょう。

忙しくても、子どもの話をしっかりと聞く

どんなに忙しくても、子どもの話は最優先に耳をかたむけましょう。
ワーママにとって子どもとの信頼関係は日々おだやかに過ごすために何よりも必要なことです。
そして、忙しくてもおだやか気持ちであることで効率よく動ける思考が生まれます。

私たちはなんのために毎日がんばるか?
1番の理由が自己実現にせよ金銭的なものにせよ、少なからず子どもたちの健やかな成長のためでもありますよね。
そうであって欲しいです。

子どもは親に話を聞いてもらいたい

子どもは幼児期からずっと、彼らなりの世界で日々頑張っています。
嬉しいとき、悲しいとき、辛いとき。
ふとつぶやける場所が家であり、私たち親のもとでありたいです。

炊事洗濯をしながらでも、会話はできます。
呼び出されて手をとめなければいけないときは、ちょっと待ってね。といって無視をしない。
もしくは子どもに自分のところへ来て話してもらう。
大事な話がありそうなら、家事や仕事よりも優先して聞いてあげる。

向き合えば、子どもはわかってくれます。
時間がなくてどうしても相手ができないときは
「今どうしても手がはなせないから、ごめんね。」と伝えましょう。

子どもとの信頼関係があると、日々が安定する

子どもとの信頼関係ができることで、自分自身が気持ちよく動けるようになります。
家のことも仕事も、頑張るママを応援してくれます。

人間関係とは、他人だけではなく親子同士にもいえること。
良好な関係を築くためには努力が必要です。
うまくいかないときはあります。
それでも、子どもを見ている自信をもって、その信念をもって生きていきましょう。

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