時間の使い方がじょうずなワーママの特徴5選。余裕をもって毎日過ごすために。

ワーママ&子育て

家事に育児、そして仕事をこなすワーママの日々は目まぐるしいですね。

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毎日バタバタ過ごして、自分の好きなことを楽しむ余裕もない…。

私も以前はそんな悩みをもっていました。
まわりには、いつも余裕があり、自分の趣味を楽しんでいるようなワーママもいます。
「あの人と私の違いはなんだろう?」

その答えは、時間の使い方にありました。
限られた時間をじょうずに使えれば、趣味にあてる時間もきっとできるはずです。
追われる毎日に悩んだ時は、時間の使い方がじょうずなワーママを真似してみましょう。

時間の使い方が上手なワーママの特徴5選

自分の行動にかかる時間を把握している

時間の使い方がじょうずなワーママは、自分の行動にかかる時間を把握しています。
終わりから逆算して行動を起こすことで、バタバタすることがありません。

たとえば、朝の準備について考えてみましょう。
手当たり思いつきでやるべきことをこなそうとしても
「間に合わない!」
と、バタバタすることはありませんか?

家を出る時間から逆算して朝ごはんの支度や身支度などをはじめることができれば、出発までに終わらせることができます。
仕事においてもどうしても定時ぴったりで帰らなければいけないとき、きりよく上がることができます。

自分の行動にかかる時間を知ることは、自分のキャパシティを知る事です。
ついつい無意識に無理してしまいがちなワーママですが、パンクして体や心を壊してしまっては元も子もないですよね。

自分にとって大切なものがわかっている

時間の使い方がじょうずなワーママは、自分にとって何が大切かをわかっています。
大切なものがわかれば、それを優先した予定を立てることができます。

もちろん、家事も育児も仕事も大切です。
バランスを保とうとするのは本当に難しいことです。
なので、状況ごとに何を優先するべきかを決めておくとよいかもしれません。

子どもが体調不良のときは、どんなに仕事が忙しくても休んでそばにいてあげる時間をつくる。
逆に、どうしても外せない仕事のときは仕事を優先させる。
家事が追いつかないときは、日々頑張っている自分をみとめ許してあげる。

「ここぞ」のラインで優先することを自分で決めておくことで、迷いなく行動することができます。
迷いなく行動できるということは、その後も冷静に計画的な行動をとれるようになります。

甘え上手である

時間がの使い方がじょうずなワーママは、誰かに頼ることを知っています。
「誰かの迷惑かけるのはちょっと…」
と心配しなくても大丈夫。
じょうずに甘えることができれば、相手も嫌な気持ちにはなりません。

ワーママが時間に追われる理由のひとつが、頑張りすぎです。
妻や母として、そして社員として完ぺきにこなそうとしても、時間は限られています。
自分ひとりで全てをこなすことは不可能です

他の人でもできることは、お願いしちゃいましょう。
快く引き受けてもらうためのポイントがあります。
お願い事はできるだけシンプルに、簡単なものにするということです。

ちょっとした用事でも、それがなくなることで気持ちに余裕がうまれます。
すべて一人で抱え込んでパンクしてしまっては、結局まわりに大きな迷惑をかける可能性があります。

やるべきことが習慣化している

時間の使い方がじょうずなワーママは、日々やるべきことを習慣化しています。
習慣化されたことによるメリットには以下のようなものがあります。

  • 集中力が増す
    迷いなく行動できることで、一つの作業に集中して早く終わらせることができます。
  • 継続することがつらくない
    毎日やらなければならないことを、面倒くさいと思わなくなります。
  • 自信をもてる
    やるべきことをこなせている自分に自信をもつことができます。

やるべきことを自然にこなせることはストレス軽減にもなります。

しっかり睡眠時間をとっている

時間の使い方がじょうずなワーママは、寝不足ではありません。
ワーママに限らず、世の中で活躍している人は睡眠時間を大切しています。

しっかり睡眠をとることで頭がクリアになることはもちろん、メンタル面にもよい効果をもたらします。
忙しい毎日をこなしていくには、健康な体と心が欠かせません。

理想の睡眠時間は7時間といわれます。
個人差がありますので、まずは日中眠くならない程度にしっかり睡眠をとりましょう。
日中うとうとしながら仕事をしていた人ほど、しっかり眠れると自分のパフォーマンスがあがることを実感できるはずです。

つい寝不足になってしまう人には、昼寝をとることも一つの方法です。
休憩やすきま時間をつかって、15分でも昼寝できれば午後の仕事もはかどること間違いないありません。

時間の使い方が上手なワーママになる方法

自分の行動パターンを知る

自分の日々の行動には必ずパターンがあるはずです。
そして面倒ですが、各作業にかかる時間をざっくり計ってみましょう。
一つ一つにどのくらい時間が必要かわかると、終わらせられる時間を予想することができます。

きっと、思っている以上に時間をかけていることがあるはずです。
まずはそんな作業を効率化・時短する方法を考えてみましょう。
作業自体をなくす、頼む、やり方を変えるなど解決の糸口がみえてくるはずです。

また、より自分に合った行動パターンがあるかもしれません。
済ませられることは夜のうちに済ませた方がよいのか、もしくは翌日にまわしたほうがよいのか。
お仕事や子どもの年齢など家庭環境はそれぞれですので、色んなパターンを試してみましょう。
しっくりする行動パターンがあるはずです。

片づけをする

片付いている環境では、余計なものが目に入らず行動に迷いがうまれません。
ものを探す時間やストレスもなくなるので、スムーズに行動することができます。

片づけが苦手な人は、まず物を減らすことから始めてみましょう。
ものを減らす作業では、自分にとって大切なものを考えるきっかけにもなります。

10分早起きをする

朝からバタバタすると自律神経が乱れてしまいます。
1日中その興奮や不安を引きずってしまう可能性があり、余裕をもった行動をとることができません。
たった10分の早起きが、忙しい朝にとっては大きな余裕につながります。

夜更かしが習慣になっていると、早起きをするのが難しいかもしれません。
夜の時間帯はついダラダラしがちです。
まずは布団に入る時間を決めて、決まった時間に眠りに入る準備をしましょう。

人間には体内時計があります。
早起きが習慣づくことで夜には自然と眠たくなるので、少しずつ早起きをはじめてみましょう。

まずは自分自身を知ることが大切

一度きりの人生だから、できるだけ楽しく過ごしたいですよね。
それはワーママだって同じです。

仕事に家事育児にいっしょうけんめいなのは素晴らしいことです。
ただ、一度おちついて自分自身に目を向けてみませんか?
余裕をもって日々を過ごすためには、まず自分自身を知ることが大切です。

日々をふりかえり、自分がどう過ごしているのか客観的に見てみましょう。
そして自分が大切にしていることを、主観的に考えてみましょう。
変えられることを少しずつはじめてみると、気が付けば余裕をもった毎日を過ごせるようになっていますよ。

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