ママ友はいる?いらない?答えは子育てする環境によって違います。

暮らし

子どもが小学校に入ると、親メインで運営される行事が盛りだくさんです。
そこで立ちはばかる壁こそが、親同士のお付き合い

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ママ友づくり、頑張らないといけないかな…??

まわりに知人が少ない私は悩みました。
決して人付き合いが上手なタイプではありません。

なぜ悩むかといえば、『ママ友』のイメージはめんどくさい・疲れる・トラブルに巻き込まれるなど、ネガティブなものが多いからです。
ただでさえ忙しい毎日に、余計なストレスはごめんです。

子どもが小学生3年生になった今、私には2~3人のママ友ができました。
結果的にママ友には助けられることが多く、素直にママ友ができてよかったと思います。
でもそれは、私がママ友が必要なタイプだからだったからこそだとも感じています。

ママ友いる?いらない?

まず自分がママ友が必要なタイプかどうかを考えてみましょう。
どんな人は、ママ友が必要なのでしょうか?

ママ友が必要なタイプ

  • ワンオペ育児
    ワンオペ育児は孤独です。
    困ったときに助けをもとめられるママ友がいることは心の支えになります。
  • 知らない地域での子育て
    土地勘がないために困ること、意外とたくさんあります。
    皆が当たり前に知っている場所を知らなかったり、地域特有の習慣がわからなかったりします。
    ネットでも調べにくいことは、教えてもらえるママ友がいると助かります。
  • 人見知りである
    人見知りだからこそ、気軽に一緒にいられるママ友が必要なんです。
    ちなみに私も人見知りです。
    ママ友ができるまでの学校行事は、いつもそわそわしていました。

身のまわりに頼れる人がいない環境では、ママ友がいることで自分自身が楽になります。

ママ友がいなくても大丈夫なタイプ

子育てに関することを夫婦や家族で共有しているなら、わざわざ他人に頼る必要もありません。
自分自身や家族が社交的で、なにか困ったときには情報をとってこれるなら困る事も少ないでしょう。

とはいえ、ママ友がいることで助けられる場面もたくさんあります
ママ友がいるメリットとデメリットを比較してみましょう。

ママ友がいるメリット

情報収集ができる

子どもからの連絡事項って適当なことが多いんです。
「そんなんで困っても自分のせいだからね!」
と言いながらも、本音では親として適切にサポートをしてあげたいものですよね。

小学校に問い合わせて済むことなら問題ありません。
しかし、そんな簡単に小学校に連絡できるならママ友づくりに悩むことはないですよね。

ちょっとした疑問や不安があるとき、電話やLINEで気軽に聞けるママ友がいることは子育てにおいてとても心強いです。

困ったときに助けてもらえる

急な送迎が必要になったとき、仕事に穴をあけることは難しいですね。
そんなときに代わりの送迎をお願いできる人がいると、本当に助かります。

家族で協力して子育てしているとしても、誰も都合がつかないときもあります。
「申し訳ないな」
と思いますが、本当に困っている人に頼ってもらえることは案外嬉しかったりするものです。

反対に、自分もできることでママ友に協力しましょう。
お互いさまで協力し合おうとする気持ちが、ママ友のつながりを強くします。

行事のとき楽しい

行事のとき、お話しできる人がいないと寂しいですよね。
「子どもといるから大丈夫!」
なんて思えるのも今のうちだけです。
子どもが小学生ともなれば、親よりも友達を選ぶようになります。

そんなとき、気軽に話せるママ友がいると行事の時間を楽しく過ごすことができます。

子どもの性格にもよりますが、他の保護者と仲良くしていることを喜ぶ子もいます。
私の子はそうでした。
他人の目が気になるタイプの子のためか、なぜか親である私の行動も気になるようです。

ママ友がいるデメリット

ママ友同士のトラブルがこどもにも影響する

親同士のケンカが子どもの生活にも影響することはよくあります。

たとえばチームスポーツで子どもたちは仲良くやっているのに、
親同士がまとまらないことでチームが空中分解してしまうことなどよく耳にします。

ママ友もおなじで、親同士のケンカで子どもたちが仲良くしづらくなってしまうことも。
私はそんなことしない!と思っていても、相手のママ友の言動がそうとも限らないですからね。

なにより、子どもってよく親をみています。
親どうしが仲良くしてると喜んでくれますが、
反対に仲悪そうにしていると気をつかわせてしまいます。

悪口に巻き込まれる

残念なことに悪口が大好きなママもいるんです。

誰かの悪口に適当に相槌をうっていただけのつもりが、
いつの間にか自分も一緒になって悪口を言っていたことになっていたりもします。
どこの人間関係でもあるように、いらぬトラブルに巻き込まれること可能性はあります。

誰かが悪口を言いはじめたら、その場を離れるようにしましょう。

小学校つながりだったりすると長い付き合いにもなる可能性が大きいです。
なるべく穏便に過ごしたいですよね。

ママ友に対して気構えなくて大丈夫

やっぱりママ友がほしいな、と思った方も気構えずにいきましょう。
人見知りだとしても、この人なら話しやすいって人はいますよね。
気の合う人は、必ずどこかにいます。

やっぱりママ友はいらない、と思う方も、
自然に仲良しママができるかもしれません。

家族やママ友、そして社会と一緒に子育てができる環境は心強いですね。
そのような考え方ができると、ママ友に対して悩むことも減るかもしれません。

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