子どもが小学生にもなると、ゲームやスマホ・タブレットばかり使っていて心配になることはありませんか。
特に休日には、ゲームやスマホを片手にだらだらしがちで困ります。
そんな時は、親子で一緒に遊ぶことを提案してはいかがでしょうか。
特にやることがないから、ついゲームやスマホを触ってしまうのは大人も同じですよね。
一緒に遊ぶといっても、何をして遊べばよいのかわからないときもあります。
今回は、私が小学生の子どもたちと一緒に遊んでいることをご紹介します。
親子で楽しめるおすすめの遊びジャンル5選
カラオケ
歌うことが好きなら、子どもと一緒にカラオケに行ってみませんか?
最近はキッズルームを準備しているカラオケ店も多く、小さな兄弟がいても楽しめるような配慮がなされています。
フードメニューが豊富なお店であれば、食事も兼ねて長時間くつろぐこともできます。
歌うことはストレス発散になり、カロリーも消費されます。
天気が悪くでお出かけができないとき、心身スッキリできるのがカラオケです。
子どもから現在のトレンドを教えてもらうことも、大事なコミュニケーションにもなります。
最新情報をとり入れていれば、いつまでも若々しいパパママに見えるかもしれませんよ?
スポーツ
言うまでもなく、体を動かすことは健康によいことです。
成長期においては、からだづくりに大切なのがスポーツです。
また、小さなころから体を動かすことに慣れるとスポーツへの苦手意識がなくなります。
私自身が小さいころに外遊びをした記憶がなく、気が付けばスポーツに苦手意識をもってしまいました。
親子の遊びを通して、「スポーツは楽しいものだ」と感じてほしいですね。
親子でキャッチボールやサッカーなど、手軽なスポーツを楽しみましょう。
カードゲーム
定番のトランプやウノはもちろん、今は様々なカードゲームがありますね。
親子でお気に入りのカードゲームを探してみませんか?
我が家がハマったのは、ナンジャモンジャゲーム。
シンプルなルールのものだと、子どもの年齢に関係なくみんなで盛り上がれますね。
トランプにも、複数人で遊べるものから、一対一で遊べるものまでたくさんの遊び方があります。
子どもたちの方が学校で遊んでいたりするので、色んな遊びを知っているかもしれません。
大人が、そんな子どもたちにルールを教えてもらうのも子どもの自尊心が高まる素敵なコミュニケーションになります。
子どもだと思って手加減してやろうなんて思わないでくださいね。
うちの子は、小学生に上がるころから易々とは勝たせてくれなくなりました。
ブロック
ブロックは小さな子どものおもちゃだと思っていませんか?
例えばLEGOブロック。
子どもが大きくなって、ようやく作れるようになるレベルの高いものも沢山あります。
大人でもハマること間違いなし!
LEGOブロックを買うには少しお財布が寂しいという人でも、安心して下さい。
100均でナノブロックも買えます。
こちらも中々の難易度で、やりがいがありますよ。
種類も豊富なので、コレクトしても楽しいですね。
指先を使うことは、脳にとって大変よい刺激となります。
成長期の子どもにとってはもちろん、大人にとってもアンチエイジングにぴったりです。
ボードゲーム
人生ゲームやモノポリーのようなボードゲームも、大人から子供まで大盛り上がりできる遊びです。
様々な難易度の商品がありますので、子どもの成長に合わせたものを探してみましょう。
また、定番中のボードゲームといえばオセロ。
私も小さなころから親兄弟と遊んでいた記憶があります。
短い時間で勝負をつけられるので、気軽に遊べるのがよいですね。
他にもドンジャラや、難易度をあげれば将棋なんていうのも楽しいかもしれません。
ボードゲームには昔からの定番商品が、今も根強く残っています。
大人も懐かしみながら、子どもと一緒に楽しむことができます。
【番外編】定番ではないけど、楽しめること3選
TVゲーム
ゲームというと良くないもの言われがちなので、番外編にしました。
switchなどでテレビ画面に映すことで、大人数で遊べるゲームもたくさんあります。
ブロックやカードゲーム、そしてスポーツまでもがゲーム機で楽しめます。
色々な遊びを手軽に楽しめるのが、ゲーム機の大きなメリットです。
ゲームをよくないと思っている人は一度お試し下さい。
お絵描きしりとり
お絵描きなんて、小さな子どもの遊びだと思いますか?
ただのお絵描きから少しレベルを上げて、お絵描きでしりとりをしてみましょう。
これが意外と難しいんです。
画力に自信のない人ほど、面白い勝負になりますよ(笑)
自分の出番までは家事などをこなせます。
片手間でも一緒に楽しめる遊びなので、忙しいパパママにもおすすめです!
お掃除対決
子どもが2人以上、年齢が近い場合に限ります。
どっちがお掃除をたくさんできるか、対決で親の仕事を助けてもらいましょう。
もちろんご褒美が必要です。
対価ありきでやる気を出させる考えものですが、労働の意味を教えるチャンスでもあります。
頑張った分よいことがある経験をさせながら、たまには親も楽しちゃいましょう。
親子で遊ぶことのメリット
みんなが楽しい休日になる
子どもが楽しめる休日を過ごしたいと思うのが親心ですね。
でも、大人だって毎日頑張っています。
それぞれにとって楽しい時間を過ごせると、家族っていいなって思えるのではないでしょうか。
親子ともに楽しめる遊びがあると、みんながリフレッシュできる素敵な休日になります。
親子の信頼関係が結ばれる
楽しい時間を共に過ごすことで、よい人間関係を築き上げることができます。
これは他人でも親子でも同じことです。
子どもにとって大人が一緒に遊んでくれることって、非日常なことで嬉しいのかなと思います。
楽しみながら、親子の絆を深めていきましょう。
大人もそうですが、子どもも外の世界で気をつかっています。
休日の家族との時間がみんなにとって癒しとなるように、家族の絆を深めていきたいですね。
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